情報セキュリティを保つには、ソフトウェアによる保護よりも、人間の危機意識を高めることこそ必要だ。

セキュリティ強化されたマンションにすもう
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ハード・ソフト面からセキュリティを考える

コンピュータに保存されたデータを守るために、何らかのセキュリティ対策ソフトを導入していることと思います。トロイの木馬などのウイルスから守るためのソフトウェア、マルウェアから保護するためのソフトウェア、データの入出力を監視するためのファイヤーウォールソフトウェア。そして、Windowsなどの基本ソフトの製造元が提供するパッチプログラムも更新されていると思います。一般的に、これらのソフトウェアが導入されていれば、安心してしまう傾向にあります。確かにインターネット経由で侵入して情報を搾取しようとするソフトウェアに対しては一定の効果はあるかもしれません。ウイルス対策ソフトの製造元も、「我が社のセキュリティ対策ソフトで備えは万全」などと謳っているのでそのように思ってしまうところもあるかもしれません。

しかし、本当の情報漏洩はデータを使う、あるいは管理する立場にある人間の危機意識の欠如・低さから生じているケースが多いと思います。仕事の続きを自宅で行うため、コンピュータに保管されたデータをUSBメモリなどにコピーし持ち帰るケース。帰途、電車に揺られている間にポケットから小銭を出す時にUSBメモリを落としてしまい、帰宅したら紛失していることに気づいた、などという話をよく聞きます。そこに保管されているデータが第三者の手に渡ってしまうことを想像すると恐ろしいことです。このデータだけだから大丈夫だろう、という安易な気持ちは持たず、常に最悪の事態を想定して危機意識を頭に置き、情報を守る気持ちを持ち続けることが大切です。

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